お正月飾りやお札のお焚き上げを、毎年この時期の雨か雪の日に行なっています。
消防署に電話を入れ、煙が出て通報があっても火事ではないことをあらかじめ伝えます。
そして、お飾り、お札、白木のお位牌など、この1年間に檀家さんからお預かりした品々を、
お経とお題目あげながら、1時間半ほどかけて、お焚き上げしました。
初めは小雨模様でしたが、だんだんと雪に変わり、お焚き上げが終わるころには2センチほどの雪が境内一面に積もっていました。
カッパに落ちた雪はすぐに解け、そしてすぐに湯気になって蒸発します。
ほどよく温まりながら、無事にお焚き上げは終わりました。
万両塚も五重塔も雪景色の中です。
まだまだ降りやまぬ雪、成人式のみなさんはお気の毒ですね。
みなさま事故など起こさぬようにお気をつけください。
雪がやんだら、雪かきに精を出します。
しばらくは筋肉痛に悩まされそうです。
雪とお焚き上げ
雪 お焚き上げ