チューリップの球根を植えるイベント 100個のプランターに500個の球根を植える いのちをありがとう ピンクのチューリップ 永寿院
チューリップの球根を植えるイベント
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住職の日々
2013-11-18 住職
100個のプランターに500個の球根を植える
11月17日(日)午後1時~3時、池上本門寺仁王門前にて、「いのちをありがとう」キャンペーンの一環として「チューリップの球根を植えるイベント」を開催しました。
来年4月、花まつりの時期にピンクのチューリップで本門寺の境内を彩るためです。
プランターは、大田区内で回収したペットボトルの蓋を、大田区内の障碍者授産施設の方々が丁寧に洗い、再製されたリサイクル品です。
子供と大人、約30名、花のいのちに思いをはせ、リサイクルに関わる人たちのことも考えながら、大切な人に「ありがとう」の心を込めて球根を植えつけました。
絵本の読み聞かせと球根のラッピング教室
植え付け作業の休憩中に、『ピンクのチューリップ』のビッグ絵本の読み聞かせ。
絵本作家にしまきかやこさんの描き下ろしメッセージ絵本です。
うさこちゃんがお母さんやお友達と「ありがとう」の想いを伝えあうストーリーです。
参加者には球根を一つずつおみやげがあります。
その球根を紙コップを加工したバスケットに入れて、絵やメッセージを書いて持ち帰りました。
七五三のご家族連れや、秋空のもと散策している方々も、足を止めてのぞいてくれました。
みんなで相談して『命』という文字に並べたプランターの周りで記念撮影。
楽しく作業は終了しました。
来年の花まつりにピンクのチューリップが咲き誇り、「いのちをありがとう」キャンペーンが広がっていくことを願っています。
「いのちをありがとう」キャンペーン
いのちをありがとう ピンクのチューリップ