授業の一環として
平成26年4月23日、地元小学校の授業の一環として6年生の2クラスが万両塚の見学にやってきました。
さわやかな春の日差しの中、弥生住居址に腰掛け住職の話を聞いて、土器や埴輪と手に取り、池上の2000年の歴史に思いを巡らせました。
本物の土器や埴輪に触れ、歴史を体で感じることができたのではないかと思います。
放課後も
子供たちが一番関心を持ったのは、池上の山の上で土器の破片が拾えるということ。
午後、学校が終わって一度家に帰ってから、土器を拾うために多くの子供たちが、再び万両塚を訪ねてくれました。
地元の歴史に関心を持ち、彼らのこの先の人生に何らかの形で役に立ってくれたらいいなと思えた1日でした。
小学生が万両塚見学
地元小学校 土器の破片