お会式 お会式とは 入滅

お会式とは

日蓮聖人がお亡くなりになられた10月13日を中心に、全国各地の日蓮宗寺院では、お会式(おえしき)が営まれます。
本年は日蓮聖人が御入滅されてから735回目のお会式です。
日蓮聖人が御入滅された霊跡である池上本門寺のお会式はもっとも盛大に行われます。
10月12日の夜には、全国から集まった百数十基の万灯が深夜まで池上の地を練り歩き、報恩を捧げています。
参拝者の数は約30万人、池上のお山はお題目の声と団扇太鼓と音で山鳴りに包まれます。

翌13日午前7時、日蓮聖人がお亡くなりになった時間に合わせて営まれる「臨滅度時法要」では聖人入滅時に六老僧日昭聖人が打たれた臨滅度時の鐘にならい、山主の手により静かにそして厳かに臨滅度時の鐘が打ち鳴らされます。

ぜひ一度、池上本門寺のお会式に足を運んでみてください。


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永寿院のお会式

永寿院でも10月12日17時から「お会式法要」を営みます。

17時より法話と法要。
18時ころから境内に、檀家さんをはじめ多く方がたに書写していただいたお題目と、日蓮聖人御一代記のイラストを組み合わせた灯ろうを境内に並べ献灯供養をします。
約350本の灯ろうに映し出される境内をご参拝ください。

また、永寿院のお会式法要参列、夕食後、「光るお会式桜」を手に本門寺境内を参拝する「お会式参拝ツアー」を大田観光協会の協力で開催します。なおツアーの参加申し込みはすでに終了しています。

お会式

お会式 入滅

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