供養コンシュルジュ協会 月例勉強会今だからこそ考えたいお寺とのつきあい方

今だからこそ考えたいお寺とのつきあい方

平成28年11月16日、供養コンシュルジュ協会の月例勉強会の講師として「今だからこそ考えたいお寺とのつきあい方」というタイトルでお話をさせていただきました。
供養コンシュルジュとは、「供養」に関して迷っている方々に、それぞれの要望に応じて専門家につなぐ『総合お世話係』の方々です。http://kuyou365.net/

供養コンシュルジュのもとには、「ご近所にお寺はあるけれど、お坊さんとお付き合いがない」「実家はお寺さんとのお付き合いがあるけれど、遠く離れているので、自分自身は付き合いがない」「両親が亡くなったが、お寺さん、お坊さんとどう付き合うかわからない」など、さまざまな質問が寄せられるそうです。

直葬・散骨・樹木葬・永代供養墓・僧侶派遣など「供養」の多様化・簡略化が進み、信仰が荒廃する「今」だからこそ、お寺の在り方も問われているのだと思います。
葬儀や先祖供養、年中行事を通して仏の教えを伝え、人々の心に安らぎを届けるために日々精進している僧侶に出会う場として「寺ネット・サンガ」で活動しているとお話しさせていただきました。