避難者受入れ実習 受入れ実習 避難所 私設避難所 永寿院

受入れ実習

平成31年3月10日、永寿院にて避難者受入れ実習を開催しました。
大災害発生時、小中学校など公設避難所からあふれた避難者はお寺に流れてくることが予想されます。
地震直後の緊迫した状況の中で、私設避難所であるお寺に避難してきた一人一人が役割を分担し対応することの重要性を実感するための疑似体験です。
参加者は受付・情報収集・衛生管理・物資管理などの各係に配属され、作業や話合いを体験し、さらに各係の代表による避難所運営会議を傍聴しました。
お寺という私設避難所では、誰かに何かをしてもらうことを待つのではなく、自分たちが動かなければ生活が成り立たないことを実感できました。