今回は池上本門寺 菅野貫首さまの法話と唱題行
第10期第5回目の池上市民大学。
今回は、池上本門寺の菅野貫首さまの法話と唱題行を体験しました。
菅野貫首さまは、長年唱題行の普及に力を入れており、全国唱題行の会・求道同願会の会長を勤められ、今までに全国各地で唱題行の指導をなさってこられました。
池上本門寺に晋山されてからも、今年の1月から毎月第四金曜日の18時から『法話と唱題行の会』を開催しています。
詳しくはこちらをご覧ください
http://honmonji.jp/news/news.html
池上市民大学で、何回か唱題行の体験をしておりますが、今回はちょっと気合いの入る唱題行体験となります!
唱題行体験!
本堂に移動する前に、担任の吉田先生から、唱題行の心構えを教えてもらい、いざ本堂へ!
菅野貫首さまがおいでになり、最初にお話してくださったことは、『自分の心の中に仏さまがいらっしゃる。唱題行は自分自身の修行』とお話してくださりました。
唱題行は法華経のお題目を何度もお唱えする修行のひとつ。
最初は小さい声でしかお唱えできていなかったお題目も、終盤になると大きな声でお唱えしていて、自分でもびっくりするほどです。
唱題行を終え、声がガラガラになりつつも、心がスッと清らかな気分になり、気持ちが晴れ晴れします。
最後に菅野貫首さまから『唱題行で心を修行する事は、自分の心の中にある仏性を磨くこと。皆さんも心の玉を磨いて修行に励んでください。』とおっしゃってくださいました。
私も、心の中に仏さまがいらっしゃってくれていることを感じながら、心の玉を磨き、穏やかで清らかな心の持ちたいと思いました。
第10期第5回 池上市民大学体験記
池上 市民大学